温泉ホテル・旅館検索トップページ

温泉旅行の前に成分を知ろうその5

Pocket

温泉旅行に行った際は、入浴するだけでなく、飲める温泉は飲んで味を見てみるのもおもしろいですよ。
さて、「炭酸水素塩泉」は、お湯に含まれている、陰イオンの主成分が、炭酸水素イオンです。
この温泉は、さらに「重曹泉」と「重炭酸土類泉」に分かれ、それぞれに特徴があります。
「重曹泉」は、色が透明なお湯で、すべすべしています。
「重炭酸土類泉」は、錆色をしたお湯で、析出物が多い温泉です。
それから、「硫酸塩泉」は、含まれる陰イオンの主成分が、硫酸イオンです。
「硫酸」という名前とは違い、わりとおだやかな泉質です。
なめてみると、舌先に独特の苦味を感じるため、「苦味泉」とも呼ばれます。
さらに、陽イオンの主成分によって「芒硝泉」、「石膏泉」、「正苦味泉」に分類することが出来ます。
温度が25度以上であり、成分が1グラム未満のものが、「単純温泉」または、「単純泉」と呼ばれています。
温度だけが高く、濃度は低い、薄い温泉ですが、イオン溶液の特徴は、その含まれた成分の比率で決まります。
ですから、成分が薄い、イコール、効果がないわけではありません。
昔から名湯と言われている温泉は、「単純泉」が多いです。
このように、温泉と一言で言っても、その種類はいろいろあります。
温泉旅行がお好きな方でしたら、実際に自分が入っている温泉がどの種類なのか、ご存知の上、お出かけしているでしょうね。
また、今までは特に何も考えずに温泉旅行に行っていた方は、これを機会に、温泉の種類について勉強してみるのもおもしろいかもしれません。
含まれている成分を考えながら温泉に浸かることで、その効能もさらにアップしそうですね。

コメントは受け付けていません。